さわっち映画ブログ

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戦争から学んだこと・グラント・トリノ

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©️ 2009 Warner  Bros.グラン・トリノ

 

 

8点

 

 

「『ミリオンダラー・ベイビー』以来、4年ぶりにクリント・イーストウッドが監督・主演を務めた人間ドラマ。朝鮮戦争従軍経験を持つ気難しい主人公が、近所に引っ越してきたアジア系移民一家との交流を通して、自身の偏見に直面し葛藤(かっとう)する姿を描く。イーストウッド演じる主人公と友情を育む少年タオにふんしたビー・ヴァン、彼の姉役のアニー・ハーなどほとんど無名の役者を起用。アメリカに暮らす少数民族を温かなまなざしで見つめた物語が胸を打つ。

妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は、自動車工の仕事を引退して以来単調な生活を送っていた。そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったことをきっかけに、アジア系移民の少年タオ(ビー・ヴァン)と知り合う。やがて二人の間に芽生えた友情は、それぞれの人生を大きく変えていく。」

 

 

序盤では、ウォルトの性格が分かる描写や彼の落ち着いた生活が描かれていました。序盤では、神父のキャラクターがウォルトに生と死や重荷について問いかけるシーンがあってたのと後半の方にウォルトの生と死に対する思いや彼が経験した重荷が描かれていて、彼の人生経験を垣間見ることができました。

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そして、ウォルトの描写では、彼の家族、グラン・トリノっていう車が描かれ、ギャングがどういった人達なのかが分かる描写があり、タオの描写では、彼がどんな生活をしているのかや彼の民族がどんな伝統や文化を持つ人達なのかを細かく分けて描いていました。

 

 

それが、すごく伝わってきて自然と頭に入ってきました。ウォルトがタオに自分が考える男の理想像のような思いを語るシーンから2人の関係が始まっていました。

 

 

そして、ウォルトは男だからと言うだけでなく、タオに人生の生き方を教えていました。

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そんな自分から見て特殊な環境で生きるタオなんですが、人との関わる機会が少ないことでコミュニケーションの取り方がうまくないといった現代を生きる若者を感じさせる描写がありました。

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それを戦争経験者という人との関わり以上の経験をしてきた高齢の男性からの教わる展開には、ウォルトが言い過ぎている部分もあるようには思いましたが学べることが多かったです。

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そんな頼れるウォルトがただ、教えるだけでなく前半から登場していたタオの姉との関係からウォルトの親しみやすさが見て取れてウォルトが人間味溢れていました。

 

 

そんな人生経験が豊富なウォルトでさえ、後半の方で彼のやり方が通用しない展開がありました。

 

 

そこからの彼が学んで変わる様子には、戦争から学んだことやそれを踏まえて彼がとった行動を振り返ると言うことが描かれていました。

 

そこから、彼がどうしようとするのかが分からなかったので、注意深く見ていくことができました。